2007年4月20日 (金)

Classic?

また愛用のカブが盗まれました。世知辛い世の中ですね。しかし、所長は「どうせ、盗られるのならば、中途半端な形で出てくるより、そのまま出てこない方が、保険が下りて新しい物が買えるからいいのにねぇ。」と言っておりました。納得。

ということで、今日はScooter(GEARです。)で配達です。セルモーターが回らないぼろですが、シフトチェンジがいらないので、楽ですね。僕も、このままの方がいいや。

のだめカンタービレの影響で、世の中クラシックブームです。今年、『ピアノの森』がアニメ化され(また、モーニングの連載止まるんだろうなぁ。今でも、隔週連載といいつつ、不定期になるときがあるのに.......)、『神童』が映画化されます。

昔から、クラシックを題材にしたマンガは多数ありますが、その中でちょっと気になる物を、アーカイブから掘り出してきて、今、読んでいます。タイトルは『いつもポケットにショパン』。くらもちふさこさんの作品で、もちろん、少女漫画です。

第1巻を読んで感想。「さすがに、別マ(別冊マーガレットの略称ですよ)!ヤンキー御用達だね。」

クラシックをしていて、音高に通っていて、さらに母がピアニスト!こんなお嬢様環境にもかかわらず、友達と殴り合いをする。ありえない。(笑)さらに、「ピアノを弾けない程度に、傷を負わせて。」と主人公に恨みを持つ女生徒が不良に仕掛けるシーン。このあたりが読者にアピールするのでしょう。

まだ、2巻を読破して途中ですので、内容はどうこう言いませんが、現在の多種多様に変化しているマンガ文化の中では、古典に属する作風であることは間違いありません。くらもち先生は忠実に編集者の指示を守っているようです。

しかし、クラシックだけではなく、音楽マンガには致命的な欠陥があるのに、この手のマンガが廃れないのは不思議ですね。

のだめカンタービレの時にも感じましたが、映像に音楽が付いた途端に、しらけてしまうことが多いのも音楽マンガの宿命です。音が聞こえない分、自分の中で、どんなすごい演奏をしているのだろうと期待がふくらむのですが、実際、アニメやドラマでピアノを弾いているのが、著名なピアニストであるわけでもなく(自称ピアニストは、石を投げれば当たるくらいいますがね。)すごい演奏を聴かせてもらえるわけもないから.......

というわけで、音楽漫画に関しては、なるべく、映像化されたものを見ないように、僕はしています。やっぱり「ピアノの森」の一ノ瀬 海が弾く「森のピアノ」というものを、自分の心の中だけで、鳴っているものにしておきたいと思いますから。(阿字野先生のピアノもすごいんだろうなぁ。)

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2007年4月13日 (金)

めぞん一刻

桜シリーズ その14(最終回)
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 ここのところ、気温が高い日が続いたので、桜はほとんど散ってしまいました。また、来年ですね。今年は、落ち着いて花見ができませんでしたが、来年こそは、桜の木の下で、ビールでも飲んで、ゆっくりしたいと思います。
 さて、桜の花がきれいなこの場所、写真を撮っている立ち位置から、回れ右をして反対側の写真を撮ると、とんでもない場所で撮影していることがわかります。
 写真だけを見ると、桜並木がきれいな川沿いの遊歩道といった趣がありますが、そんな場所ではありません。こうやって、風景を上手に切り取ると、とてもよい場所見見えますね。ヾ(´▽`;)ゝエヘヘ。

最近、暖かくなったので、新聞を配達する装備が軽装となり、配達時間が大幅に短縮されました。ほぼ、5時には配達完了です。ここのところ、不配も発生しておらず、負けなしです。

そんなことで、余裕を持ってこのブログを書いているのですが、一昨日、僕の座っているテーブルのすぐ横の本棚で、むかしブックオフ(古本屋ですね)で1冊だけ購入した漫画文庫に目がとまりました。漫画のタイトルは「めぞん一刻」。80年代前半に「うる星やつら」とともに大ブレイクした高橋留美子さんの作品です。

当時は単行本で全巻そろえていたのですが、彼女と結婚するときに持っていた漫画本はじゃまになるということで、全部古本屋に処分しました。(漫遊書店だったと思います。全部で1万5千円になりました。古本を売ったことがある人は結構な冊数を処分したのだなぁとわかっていただけると思います。)

そして、数年前、なにげによったブックオフで、文庫本になったこの漫画の最終巻(10巻)だけを購入しました。何故に?

昔つきあっていた彼女とこの漫画のヒロインの響子さんはとてもかぶるところがあるからです。彼女がこの漫画の存在を知っているわけではありません。単なる偶然です。たとえば、僕より2歳年上で、当時ロングヘアーであり、ナイスバディー(あまりいい表現ではありませんが巨乳というよりましでしょう。)である。とてもヤキモチ焼きで、幼い部分と大人の部分が混在する。挙げていけばきりがありません。

でも、それだけで、この漫画に特別な思い入れがあるのではありません。最終話近くで、主人公の五代君が響子さんにプロポーズをしたとき、響子さんが言った台詞が、彼女の言った台詞と全く同じだったからです。

『1日でいいから、私より長生きして・・・』

彼女はバツイチで、前の旦那さんが他界したというわけではありません。他界したのは、最愛の彼女のお母さんです。以前にも書きましたが、彼女のお母さんは、若くして癌で亡くなっています。話すと長くなるので割愛しますが、お母さんは彼女の唯一の心のよりどころであったようです。

そのお母さんが、癌で他界する。半年以上も前から、もう直る見込みもないとわかっていながら、ずっと看病しなければならない。愛する人が徐々に病魔に冒されていく過程を、なすすべもなく見守らなければならないことは、とてもつらいことだったと思います。

そういった経緯もあり、僕に自分より先に逝かないでということを言ったのでしょう。今でも、病気に関しては彼女は異常なくらい敏感に反応します

だから、「めぞん一刻」を読むとき、そういった思い入れもあるのでグッときます。この話は当時の漫画としては珍しく、幕引きに相当時間をかけて作り込んでいます。最後に、一刻館に赤ちゃんを抱いて帰ってくるシーンで終わるところなどは、『五代君よかったね。』と心を温かくしてくれます。

ちなみに、僕と五代君は全く似ていません。彼ほどお人好しで、優柔不断ではありませんから。彼の逆境に対する前向きな姿勢は、学びたいとは思いますけど。

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2007年4月10日 (火)

少年マガジン

桜シリーズ その12
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今日も夕方の撮影です。最近休みが多いのです。
桜ももう終わりですね。ここの桜もかなり散りました。
桜の木も、個体差があるのでしょう。他の場所の桜で、まだ十分見応えのある花をつけているところもあります。でも、今週末までもつ桜はないんじゃなんかな。

最近、暇を見つけては漫画を読んでいます。忙しいと言いつつ何でそんな暇があるのだろうと訝る(果たして、どれだけの人がこの漢字を読めるんでしょうかね。)ひともいるでしょうが、漫画は何も本で読むだけの物ではありません。パソコンで読んでいるのです。

現在、ノートパソコンは3台所有しており、そのうちのB5モバイルのIBM-X20で、会社の休み時間などを利用して読んでいます。

コンビニでの週刊少年漫画で一番仕入れ冊数が多いのが、少年マガジンではないのかなという気がします。少年ジャンプとほぼ同数くらいかもしれません。実数を数えていないのであくまでも目測で判断しています。

その少年マガジン。いつも感じることですが、ストーリーがくさい。「レイブ」と「GTO」をここ1ヶ月の間に読んだのですが、基本的なストーリー展開は同じですね。みんないい人パレード。健全といえば健全です。

少年マガジンと同じ日に発売される少年サインデーはさらに健全なのですが、こちらはあまりくさい漫画がありません。どちらかというと淡泊な漫画が多いような気がします。大御所の高橋留美子さんとあだち充さんを考えればよくわかると思います。

3大少年漫画のもう一つ、少年ジャンプはマガジンとサンデーの中間に位置しているのではないでしょうか。くささではマガジンに一歩及びません(Samurai deeper kyo あたりと、Naruto を比較すれば、どういった違いかがわかりますね。)が、淡泊なわけでもありません。結構、濃い漫画もあります。

この3紙を比較して、こういった漫画はこの雑誌には掲載されないだろう。(編集者が嫌うだろうという物もあります。)たとえば、「Death Note」などは絶対にマガジンには載らない。何が悪で、何が善なのかがよくわからないから。僕はライトの考え方に共感する部分がありますが、これは難しい。また、「D-live」あたりもマガジンに載りません。健全すぎます。深くない。ストーリーはとてもおもしろいのですが、マガジン向けじゃない。

こうやって、比較していくと少年マガジンがなぜ今受けているのかがわかります。ちなみに僕がガキの頃はサンデーが全盛期でした。前述の高橋留美子・あだち充ペアが看板になっていた頃です。この頃のマガジンはどんな連載をしていたのかちょっと覚えていません。(「バリバリ伝説」かな?「コータローまかり通る」かな?)

その頃サンデーがなぜ受けたかを分析してみると、時代に即していたからではと思います。「軽薄短小」、簡単に言えば「シラケ世代」かな。そのころ、マガジンは暑苦しかったのでしょう。そういった意味ではサンデーの方が市場に受け入れられたのでしょうね。(ちなみに、ジャンプは巧みに世相を読んで漫画を変化させています。この頃のジャンプは「Dr.スランプ」が全盛期。どちらかといえばサンデーに近い作風です。)

そして現在。やっぱり子供の考えることは、人とのつながり。嘘でもいいから、みんないい人と思わせてよ、という願いがあるんじゃないかなぁ。そういった世相を反映してか、少年マガジンが今受けていると思うのです。(裏を返せば悲しいことだよねぇ。)

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2007年2月 6日 (火)

20TH CENTURY BOY

連日、晴れの日が続く。2月2日の雪に日が嘘のようだ。昨日は黄砂現象だろうか、沈む夕日が真っ赤できれいだった。確実に春は近づいている。今日の配達も頑張ろう。

浦沢直樹さんの『20世紀少年』という漫画をご存じだろうか。昨年一度完結しているのだが、その後日談(完結編なのかな)として、現在、ビックコミックスピリッツに連載されている。

この話は同年代の人間にとっては、とても面白く懐かしい。僕は、登場人物よりも少し年下になるが、主人公が少年だった時代のシーンでは、かぶる部分がある。

今回登場したスーパージェッターとW3にはまいった。完全にストライクだ。

スーパージェッターとW3は1970年前後のアニメーションで、幼稚園かその前に見た記憶がある。スーパージェッターは主人公が乗る流星号の印象が強い。かわいいヒロインもいたかなぁ。それより、印象が強いのがW3(ワンダースリー)だ。

動物に姿を変えた宇宙人が、地球人を観察し、地球を存続させるか、滅ぼすかの調査をするという設定のお話だったと記憶する。今考えれば、とてもハードな内容なんだけど、ウサギとアヒルとウマのキャラクターがかわいく、当時の僕を夢中にした。(幼少の僕の家のビニールプールのキャラクターがW3だった。)

原作は後に手塚治虫先生だと知る。

最終回で、地球人の可能性を信じ、地球を破壊しなかった3人に子供心に感謝した。(純真だなぁ。)今でこそ、アニメーションのカテゴリーは多岐にわたり、メッセージ性の強い物も存在するが、アニメがまだ子供のものだったこの頃に、こんな重いテーマをさらっと載せて作られたW3は、今考えればすごい作品なのかもしれない。

話を『20世紀少年』にもどすが、この漫画のタイトルにもなっている「20th century boy」はグラムロックの先駆けであるT Rexの名曲である。主人公のケンヂがほうきをギター代わりに持って歌う処など、まさに、70年代の少年か(僕は中学に上がる前にギターが弾けたので、これはしなかった。)。

ちなみにT.Rexは「20th century boy」よりも、「Get it on」の方が有名でしょう。80年代にパワーステイションがリメイクヒットさせましたから。ロバートパーマーがかっこよかったなぁ。もういないけどね。(合掌)

ということで、今日はあまりまとまりのない話でした。

おわり

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2007年1月 6日 (土)

テルミン

カブがないから、毎回、本部の事務所からカブを借りて出勤せねばならない。ちょっと手間。でも、グリップヒーター付のカブなので、ちょっとうれしい。まだ自分のカブ帰ってこないかなぁ

バックレるといっていたにもかかわらず、登場しております。理由は簡単。書いておいたものを流しているだけ。推敲はしていますよ。では、今回のお話をお楽しみ下さい。

最新号ののだめカンタービレを読むと、(何で少女漫画を読めるんだろう。立ち読みか?それは考えられないな。謎だ?)その中で面白い楽器が登場していました。

 『 テルミン 』

ああ、カバヤのジューシーがはやる前の、ミント味のタブレットでしょう、それは。

それは、『カルミン』やろが――――ぁ!(今日は関西ののりです。)

違います。俗に初めて登場した電子楽器(要するに、シンセサイザーの先駆けです。)のことです。発明したのはレフ・セルゲヴィッチ・テルミン。何でこんなもん発明したんでしょうかね。

しかし、このテルミンの登場で、一気にテンションが上がりました。それは、若き日の僕は、このテルミンをどうにかして手に入れようと、躍起になったことがあるからです。

テルミンをほしがった理由。それは、師匠のペイジ先生が愛用していたことから始まります。初めて見たゼップの記録映画『永遠の歌』の中で、ペイジ先生が『胸いっぱいの愛を』の間奏部分で使っているのがとてもかっこよかったのがその原因。(『ノークオーター』でちょこっと使っている部分も良いんだけど。)「よし、今度の文化祭のステージではこれを使ってやる。」高校生の考えることです。しかし、どこに売っているかわからない・・・・・。

ちょっと遠いけど、大阪まで出て探そうか?ロッキンF(前出してます。)に作り方が乗っていたような気がするな。自作しようか?いろいろ、思案しながら、わくわくしていました。

あのアンテナに手をかざす姿。ヴィジュアル的にも最高。受けること間違いなし・・・・・結局使わなかったけど、懐かしき思い出です。

テルミンは単に手をかざすと音が鳴る楽器ぐらいしか、高校生の時は考えていなかったんだけど、実際は、手をかざす距離により音程が作れ、曲を奏でることができる楽器だったことは、つい最近知りました。

確か、『ぷっスマ』で珍しい楽器ということで紹介されているのを見ましたが、そこで登場していたのは、本家本元のテルミンではなく、マトリョーシカ人形に組み込まれた『マトリョミン』と言われるものでした。所有者のおじさんは、それで荒城の月(滝廉太郎やねぇ。日本の歌やねぇ。スコーピオンズが好きだったよねぇ。)を奏でていましたが、なかなか、演奏するのが難しそう。本物のテルミンは、音程の操作用のアンテナと、音量調整用のアンテナの2本あることも知りました。では僕の探していたテルミンて何だったんでしょうね。

実は、調べてあるんですよ。ペイジ先生の使っているテルミンは本家テルミンではなく、マエストロ社というところが作っているものだそうです。これは、アンテナ1本のもので、音程しか変化しません。マエストロ社はこの他にも、ジェフ・ベックがよく使っているリングモジュレーター(倍音が微妙に変化させ、ギターの音を変にさせる変なエフェクターです。)や、エコープレックス等、魅力的なエフェクターを作っているいる会社です。

でも、こんなところで、テルミンに会うとは意外でした。

ちょっと前にテルミンを題材にした映画がありましたけど、まさか、のだめカンタービレに出るとは。クラシックにも使ってたんですね。

今日も不配なし。最近、入れと止めが入り乱れて、ちょっと混乱気味。不配出さないように、注意。

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2006年12月 8日 (金)

やっと連載再開!

今日は雨かと思ったら、まだ降っていない。帰宅したときには、月に傘がかぶっていたけど、今は、月そのものが雲にかっくれている。いつもより暖かいので、雨が降るな。でも、配達している時間くらいは持つだろう。しかし、機能食べたものが悪かったかな?腹の調子がわるい。ビックウエイヴが来そう。

今日は講談社の『モーニング』の発売日。木曜日はコンビに立ち読み大会の日、この日に発売される週間マンガ雑誌の多いこと。筆頭の少年マガジンをはじめ、少年サンデー、ヤングジャンプ、ヤングサンデー、ビックコミックオリジナル、などなど、ほとんどお気に入りのマンガを1つは含んでいる雑誌なので、とっかえひっかえ立ち読みをする。立ち読み時間は木曜日は30分は越える。

お気に入りが特にあるわけではないのだけれど、なんとなく連載されていものを、続けて読んでいる。そろそろかなとは思っていたが、「ピアノの森」の連載が再開された。連載が中止されて、1年が経過しているみたいだ。(そんなにたったかなぁ?)内容に関しては詳しいことは書かないが(リンクを見てください。)このマンガ、とにかく中止が多い。それも何の説明もなく中止される。このいい加減さがたまらなくにくい!さすが、モーニング!マガジンあたりではとても考えられないいい加減さ!講談社さんは太っ腹なのかな?

ピアノの森はアッパーズ時代から立ち読みしているけど、連載長いね。主人公が小学生のころはとても面白かった。高校生になって、ピアニストへの道を描くようになってから、ちょっと、話が偏り始めたけどそれでも、まだ面白い。

ピアニストの話のマンガで今一番旬なのは「のだめカンタービレ」(よく考えたら、同じ講談社だ!)だけど、完全にラブコメで、最近はのだめちゃんの話よりも真一君の話が多くなり、ピアノオンリーの話になっていいない。ちょっとさびしい。

「ピアノの森」はシリアスな部類だと思う。(少年時代の話はコメディ的な部分も多分にあったけどね。)個人的に興味深いのは。主人公の母親と主人公の師匠の先生との関係。この2人はくっつくのだろうか?

まあ、話がそれてきたのでまとめるけど、今後、ショパンコンクールに、どのように主人公がかかわってくるかが見ものかな。ピアノはスタンウェイよりヤマハが好きだよ。日本の風土に合っているから。(某市民ホールにあるヴェーゼンドルファは調整がまともに行っていないらしく、本来の音がしないらしい。やっぱり湿気の多い日本では、ヤマハが一番だね。)

立ち読みが終わり、コンビニを出ると、雨が降っている。ビニール入れてなくてよかったかなぁ。新聞濡れてないかなぁ。

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